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ヒーリングやメンタル療法などを長年まとめてきたmintヒーリングノートから、役立つ情報をアウトプットしていきます🌱

セルフケアと他者を頼ることのバランス①


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前回は、オリジナルセルフケアのノートの作り方をアップしてみました。
 
https://mint-healing7.hateblo.jp/entry/2024/01/15/232211
 
今回は、他者を頼ることについても書いてみたいと思います。
 

 
 セルフケアをしている中で、
「誰かに聞いてほしい・受け入れてほしい」という思いがある場合。
 

そんな中、

何でもかんでもセルフケアや自己受容にこだわると、

 他者を頼りたい思いや本心を抑圧してしまうので、心が逆に拗ねてしもうこともあるんですね。
こんなときは、セルフケアは仇となってしまうことも。。
 
 
何でもかんでもセルフケアが最善となるわけでもなく。
 
それと同時に、何でもかんでも他人を頼るのも最善でもない。

 
セルフケアと他人を頼ることには、バランスが必要になるということです。
 
他人に頼る割合が高過ぎて、自分では自分をほとんど構っていないなぁーという場合は、
前回のセルフケアノートの記事も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
 
 
今回は、他者を頼ることをメインに書いていきます。
 

 

 

 
🌱他者を頼ることについての対処🌱
 

始めに、
⏺️話せる場があり、聞いてくれる人かいるなら、このまま聞いてもらう。
という、ごく当たり前の事も書いておきます。
 
友人であるならば、ポイントはwinwinの関係であることかと思います。
本来の友人同士なら意識せずとも、自然にこの関係がなされていたりもしますよね。
 
もし、winwinな関係ではない場合は、関係を見直すことが必要になる場合もあるかと思います。
 
また、聞き手の相手が先輩や年上、世話好きでしっかりタイプの場合などは。
相手は頼られて嬉しい反面、
一方的に頼られ続けることは、長期的に見ると心に負担がきてしまう場合もあるかと思います。
 
また、断れなくて、我慢をしながら話を聞いてしまうタイプの方もいますよね。
 
関係性や立場上winwinにはならない場合は、
間隔を開けて話したり、セルフケアを取り入れたりすることが必要になり、それにてバランスがとれることもあるかと思います。
 
 
では、
初歩的なことも含めて、
相談相手や話し相手がうまく見つからない場合の対処を書いてみます。
 
 
 
1️⃣地域に、自分が話したいテーマの相談機関がないかを調べてみる。

役所や保健所などの公的な機関の他に、
もっと気軽に立ち寄りやすい、個人や団体などが経営している相談所があったりもします。
 
地域の相談機関は、対応や内容に地域差があったりもしますが。。
近年では、新しい機関が出来ることも多いように感じるので、
以前探した時には良い機関がなかったという場合でも、もう一度探してみることで良い場所を見つけられる可能性もあります。
 
また、相談機関は、相談員との相性もあったりしますよね。
自分とは合わないなと思った場合、担当を変えてもらえるなら、変えてもらったほうがベターかと思います。
 
専門性のある相談の場合、
地域の統括センターへ行くと、中間的に相談機関との間に入ってもらえることもあります。
 
担当の変更意思を代わりに伝えてくれたり、
 相談機関が合わない場合は他の機関を紹介してもらえたり、他の方法をアドバイスしてもらえるメリットがあります。
 
 
💡また、相談や話を聞いてもらう側にも、ちょっと意識してみると良いポイントがあります。
 
「ここまで聞いてもらえたなら充分」
「相談員の腕はあまりだったかもしれないけど、話を懸命に聞こうとしてくれた姿勢は嬉しかった。」
など。
与えてもらったものはしっかりと「自分の心で受け取ってみる」ということです。
 
実はこのステップがないと、永遠に
「あそこもダメ、あの人もダメ、誰も頼りにならない、皆ダメ、誰か良い聞き手はいないのか?」
と、傲慢さや依存傾向が強化されてしまうこともあるんですね。。
 
聖人を求めてしまい、
さらに相手のダメな部分にしか目がいかないという状態にもなりかねないんですね。
 
それだと、永遠に良い相談相手や聞き相手には出会えませんし、
「受け取る」という習性がないため、
どんなに与えられても与えられていることに気づけずに、永遠に与えられないという幻覚を見てしまうハメにもなってしまいます。。
 
妥協をするのではなく、
良かったことや、与えられている部分には気づき認めながら、
「どう考えても利不屈だな」
「知識のない相談員だと困るなぁ」
「対応が不快だったな」
ということがあれば、それにも気付きながら、
継続するか、担当や場所を変えるかを決めていくのが良いかと思います。
 
 

2️⃣ネットの掲示板、アプリ、コミュニティや無料ダイヤルチャットなどを利用してみる。
 
地域にマッチする相談所がなかったり、
良い相談員や話し相手に出会えなかったり、
出掛ける気力がなかったり、
対面よりネットが良いという場合に使えますね。
 
これらの環境を利用するにあたっても、
いくつか気をつけたい部分や、気に留めておくとよりスムーズになる部分もあるので、
注意点として書いてみますね。
 
⚠️注意点
●無料ダイヤルやチャット・無料メール相談は、時期や時間帯により、すぐに繋がらないことがあります。
1日や2日待たされるケースもあるようです。
 
緊急性がある場合や、すぐにでも聞いてほしい場合。
このことを知らずにいると、
いざ待たされたり、日にちが空いてしまう場合に堕落感を感じてしまうことがあるかもしれません。
 
その時の状況で異なるので、そんなこともあるということを心構えておくのが良いかと思います。
また、いくつかの無料相談に問い合わせて、応答があるところから利用していくのも良いかもしれません。
同時に様々な相談先を利用することは、
色々なアドバイスを得られたり、自分に合った場所を見つけられるメリットもあるかと思います。

 
 
●良心的なサイトを選ぼう。
心の知識や良識がない人が多くにいるサイトは、注意が必要です。
心ない無知なアドバイスをしてくる人もいますし、
また、悩みというデリケートな場にも関わらず、タメ口や思いやりのない文書だったり、友達感覚の一言だけ文章などの人がゴロゴロいたり。
そのようなサイトは、多感な時や、親身になってほしいときには利用しないことをおすすめします。
 
使用する前に、
・どのような人が利用しているのか
・どのようなやり取りが行われているのか
など。
全体の雰囲気などを掴んでから、利用するかしないかを慎重に選ぶことをおすすめします。
 
悩んでいるから…聞いてほしいから…と受け身にならず、
主体的に、話す場や人は自分で選ぶという意識を持つことも大切になるかと思います。
 
 

 
●過疎化していないサイトを選ぶ。または、動いているサイトを選ぶ。
 
過疎なサイトや近日中に動きがないサイトだと、せっかく書いたのに誰からも返事がこないということもあり得ます。
せっかく書くのなら、人がいて動いているサイトのほうが、返信率は高いかと思います。
 
 

 
●管理人がいて、しっかりと管理をしているところを選ぼう。
 
何かあっても対処してもらえますし、
また、しっかりと使用のルールや使い方が書いてあるサイトのほうが安全です。
 
一般の方が立ち上げたグループや掲示板などは、同じテーマでも管理人の意向がそれぞれ異なることがあります。
 
現在自分が必要としているニーズを知ることも、話し場を見極める材料となるかと思います。
 
個人的な価値観の違いや、自分には必要ないニーズである場合は、そのコミュニティを利用しない選択も必要になるかと思います。
 
自分のニーズに合わない場を利用し続けると、余分なストレスや不満も溜まりやすくなるので、
より自分のニーズに合う場を探したり利用したりするほうがベターです。
 
それぞれの管理人さんは、管理人さんなりの思いがあってのルールなので、
管理人さんにルール変更を訴えるのは、あまり得策ではないものだと思います。
 
意見や要望や質問として、伝えてみることは可能だと思いますが、
他に良い場や合う場ががあるなら、そちらに移ったり、
または、自分自身の思うルールでコミュニティや掲示板などを立ち上げることもアリだと思います。
 
 
 
 
共依存が起きている場所に注意しよう。
 
 
サイトやアプリには、それぞれの特色や傾向があり、
同じような傾向を持つ方が集まりやすかったり、ほぼサイトやアプリがその傾向色に染まっている場合もあります。
 
そして、同じ傾向を持つ方が集まりやすい中で、
依存傾向がある方が多くに利用し、アプリ全体がほぼ共依存傾向を引き起こしている場もあったりします。
 
心が回復したとたんに反応が薄くなったり、ほとんど共感が得られなくなったり。
その反面、
悲観的なものや被害者投稿は、ずば抜けて反応がよかったり。
いつまでも同じことや、違う被害を次々に嘆いている人が多かったり。
そこに可哀想がるように、あらゆる人々が慰めや共感やプレゼントを多数贈って群がっていたり。
 
利用者は、「ここは優しい人が多くて、良い場所」というように評価をしていることもあります。
 
一見、弱者に優しい世界で、温かい人が多い印象にも見えますが、
冷静に見ると、可哀想ごっこしている共依存世界だったりすることもあるんですね。
 
永遠と慰めあい、「可哀想、可哀想」ごっこしている場所にも注意が必要です。
 
心が弱っているときや、甘えたい思いが強い場合は、優しい言葉やプレゼントがたくさん届き、たくさん共感してもらえる体験は、とても励まされるし元気づけられるものでもありますよね。
 
しかし、
素直に受け取り喜ぶ反面、
これには中毒化しやすいデメリットもあることも理解しておくと、より良く利用していけるのではないかと思います。
 

悩みや被害体験や辛い思いなどを吐き出していく中で、他者からたくさんの反応や良い反応が得られると、
「被害体験やネガティブな話をすれば、人から優しくしてもらえる。人に構ってもらえる」
と、脳が学習してしまうことがあるんですね。

 

すると、
他者依存傾向が強まったり、
他者からの反応や優しさや注目を得るために、不幸を無意識に探し続ける習性が強化されたり、

不幸を膨張して記憶を塗り替えてしまったり、不幸な自分をアイデンティティとして築きあげてしまったり、
自らがトラブルメーカーな体質になってしまったりしてしまう可能性もあるんですね。
 

これらは無意識に行われることもあるので、
本人は「被害者意識じゃない!注目を集めるためじゃない!私は本当に不快な目ばかりに合わされて、傷ついてはかりいるんだ!」と、本気で自分が被害者だと思ってしまっていることもあります。
 

もちろん、誰でも本当に不快な目や、理不尽な目に合うこともありますし、
不運が重なってしまうこともあります。
 
しかし、被害者意識の場合は、
自分を可哀想な人だと哀れみ、
誰かに同情を求め依存し、
自分は一切悪くなくて悪いのは全て他人と嘆き、
相手を責め続ける状態が、永遠と続いてしまう状態なんですね。
 
本当の被害をかぶると、
嘆きたくもなりますし、
相手を責めたくもなったりもしますし、
誰かに理解を求めたくもなります。
 
しかし被害者意識の場合は、
その状態が永遠に続いてしまうだけでなく、


「自ら被害者になる状況を作り出してしまうトラブル生産機」となってしまっているにもかかわらず、
自分自身でもそのことに気づけないでいる状態。

 
被害者意識が問題なのは、
今後何が起こっても、
相手だけを一方的に責め続け、
自分は一切悪くなく、
他者に依存し、他者に同情を求め続けてしまう。
そんな、思考回路が出来てしまうことなんですね。
 
初めは自分からトラブルの要因を引き起こしていたり、

相手を不快にさせていたり、

例え自分に非がある場合にも、この思考回路で被害的に物事を捉えてしまうですね。

 

そして、ごく普通のことや普通のコミュニケーションの中ですら、何でもかんでも悲観的に受け取り、「勝手に傷つき相手を攻撃する」というのも、被害者意識の特徴です。

 

何でもないとこれに荒波が立ってしまう。

 どんな時にも何が起きても、「自分は被害者だ」と認識してしまう。それが被害者意識の思考パターンなんですね。

 

そうなると、

利不屈に一方的に責められる側は納得がいかなく、自分の言い分や見方や思いを伝えて抵抗をするかもしれません。


しかし被害者意識は、相手の言い分や思いを向けられることですら、
「自分が相手から責められた。攻撃された。」と被害的に認識してしまうんです。


被害者意識から責められる側は、話が通じない人だと離れる決断をするかもしれません。


しかしここでも被害者意識は、
「自分は悪くないのに、相手は自分から離れた。なんてひどい人だ。」と認識してしまったりするんですね。

 
被害者意識という思考回路は、物事を何でも悲観的に捉えてしまう上に、
どこまでも自分を被害者に見立ててしまうのです。


この例からもわかるように、
被害者意識は、実際には他者から被害を被っているのではなく、
トラブルや被害体験を引き起こしてしまう状況に、自ら追いやってしまっている。

そんなことも、出てきてしまうのです。

 

こうなると、

 人間関係のトラブルが常に絶えない状況に、なってしまうこともあるんですね。

 

また、被害者意識は、

自分と向き合うことがスッポリと抜けて、対策や改善やセルフケアをする機会も失われますし、
被害者意識から抜け出すと誰からも構ってもらえなくなる恐怖心から、幸福への切り替えのハードルもあがってしまうんですね。
 人とネガティブな話題でしか関われない構造も出来てしまいます。
 

そんなことからも。
悩みや傷ついた体験などをアプリやSNSに投稿する際には、被害者意識に取りつかれたり、強化してしまわないためにも、

他者からの温かさや優しさを貰えて嬉しいと素直に喜ぶ反面。

それに溺れてしまうデメリットも理解し、
中毒化しないように自制することも必要になってくるんですね。

 
被害者意識に同情して慰める人の中には、
弱者をあえて探し出して寄り添い、
そうして自分の承認欲求や存在価値を保とうとしている、心の弱さがある方もいたりします。


被害者意識に同情する側も、被害者意識を持っていたりすることも多々あるんですね。
 
このような方は、いざ自分が回復したり嬉しいことがあっても、一緒に喜んではくれません。。
 
本来頼るべき相手では、ないんですね。
(もちろん、皆が皆そうではなく、真の優しさから手を差しのべてくれる人もたくさんいます。)
 

 
被害体験を聞く側には、

「聞くのは1つの話題に2・3回まで。
連続して違う被害体験が次々と話される場合は、それ以上は聞かない。」
などと、線引きをする方もいらっしゃいます。
 
(こうでもしないと、後々大変な目に遭わされることをわかっているからでもあったり、
依存させることが、愛情とは思っていなかったりするためなんですね。)
 

なので聞いてもらう側も、

・同じような話をするのは、1.2回までにしよう。
 
・問題が解決しなくて継続的に聞いてもらう場合は、間隔を空けよう。

 

自分一人で思いをノートに書いて、整理する時間も作ろう。

または、一人で気持ちが整理出来ないから、話を聞いてもらったら、一人で思ったことを書き留めてみよう。
 
などと、
自分なりに出来る対処法も考えてみて、線引きをしていくのもおすすめです。
 
 


しかし、
そのようなアプリや場所も、うまく利用するとプラスになる面もあります。
 
吐き出しさえできればいい・とにかく共感されて励まされる体験が1、2度できればいいという思いで利用するなら、プラスな体験にもできることがあります。
 
他者から受け入れられて励ましてもらえた。
優しくしてもらえた。
そんな体験が出来た。
 
相手がどうであろうと、励ましてもらえたり、優しい言葉をもらえたなら、それは事実です。
そんな体験ができたことで、次のステップへいける場合もあります。
 
その励ましを土台に、自分で自分に優しくすることや、自己肯定の方向へ向かっていき、
また、時々頼りたい場合は、また利用して励ましてもらうのも良いかと思います。

 

セルフケアを取り入れて溺れなければ、そのような場を利用することにも、何の問題はないということなんですね。
 

被害者意識の克服や予防には、

自己肯定感を高めていくことと、

認知を修正(事実を認識して、思い込みを修正)していくことが役立ちます。


自立心が育つほど、
共依存関係があちらこちらで見られるような場への違和感が強まり、
その場に留まることは難しくなることもあるかもしれません。
 
そんなときは、自らの心の成長に喜び、気兼ねなくその場を卒業するのも良いかと思います。
 
 
 
 


3️⃣プロのカウンセラーを頼ろう。
 
専門性のあるものや、的確な傾聴や受容や心のケアを望むなら、これが断然一番おすすめです。
 
三者は悪気はなくとも、なんと答えていいかわからないこともあったり、
他者のテーマにまで、関わりきれないことがあったりすることもありますよね。
 
また、話を聞いてもらいたい側は、
ただ共感してほしかっただけ。
受け入れてほしかっただけ。
という場合も多くにあります。
 
しかし、自分が話したことに対して
「私はそうは思わない」
「でも世間ではそれは受け入れられないんじゃないの?」
「なんでこうしないの?」
なんて、いちいち反論されたら話す気も失せるし、イライラや堕落感を感じてしまうのも無理がありません。
 
「心は受け入れられると落ち着きを見せる。
心は自然にわき出る思いや感情を否定・批判されると反発する」
心のシンプルな法則ですが、この法則を全員が理解しているわけではないですし、
 
また、法則を理解していても、
聞き手側にもさまざまな感情や課題があることから、中々うまく傾聴や受容ができないことが出てきてしまうこともあります。
 
しかし、カウンセラーはその点、知識と技術を習得していて、それを職業としている方々です。
 
話した内容を受け入れられない苛立ちや、批判や反論される恐怖心を最も避けられるのが、プロのカウンセラーに相談することなんですね。
 
そして、
 
セルフケアをしていくと、自分の中に自己受容の器が育ってきます。
完全ではなくとも、上手く出来なくても、
感情や思いの受容は当たり前的な感覚が育ってきます。
 
こうなると、受容や傾聴の知識が全くない方へ話すことのストレスは倍増したりもします。
なぜならそれは、自分が自己受容を築きあげてきた部分を、相手に破壊されることでもあるからです。
 
 
自己受容の器が育つほど、
話を聞いてもらう相手は、ある程度自己受容や理解が出来る人へとグレードアップしていかなければなりません。
 
セルフケアをある程度進めていくと、通常の相談サイトや掲示板が全く合わなくなることもあります。
なぜならそこは、心の癒しへと進むための基本的な受容や傾聴が、あまり成されない場であることも多いからです。
(もちろん良心的な場所もあります。)
 
なので、カウンセラーへの相談は、最終的な手段としてでも、視野に入れておくことをおすすめします。
 
 
しかし、カウンセリングを利用するにあたって多くに呟かれる問題は、料金が高いこと。
 
ここで相談を躊躇ったり、諦めてしまうことがあるかもしれません。
 
そこで、個人的に利用経験があり、とても良い体験ができたものをシェアしてみたいと思います。
 
 
🌻アプリの「うららか」
公認の心理士のみが滞在している、相談アプリです。
 
私は、メール3往復コースを選びました。
料金は、4000円代。
 
カウンセリングルームに通うことを考えたら、かなりお得な価格です。
また、うららかは、公認なのに他のあらゆるネット相談よりも、かなりお手頃価格な印象です。
 
メールは文字制限がありましたが、わりとたっぷりと書ける印象でした。
 
メール相談の他に、対面通話などもあったかと思います。
 
 
🌻アプリの「gift(ギフト)」
こちらは、あらゆるジャンルのセラピストが、豊富に揃っている印象です。
 
看護師や救命士など、様々な資格保有者がいたり、
現場経験や臨床経験がある方や、
気軽に話を聞いてくれる身近な存在のような方まで。
実に幅広いです。
 
こちらは、文字数で料金が決まるのですが、料金は高めな印象です。
 
料金を考えると、あまり多くに書けず、
言いたいことを短縮して書いたり、思うように言いたいことを伝えられなかったり、気持ちを吐き出せない。
そんなジレンマを、感じてしまうかもしれません。
 
しかし、初めに無料でポイントが貰えるため、短い内容だったら無料で利用できます。
 
私自身は無料お試しをしてみたら、相性が抜群の先生に出会うことができ、
次は多少高くても、お金を払って利用しようと思っていたんです。
 
しかし。。
giftは定期的に、ログインだけで無料ポイントが貰えるんですよね。
初めての利用から、セルフケアをして過ごして3ヶ月ほどたち、
また利用してみようかなと思ったら。。
 
なんと、
また無料で1回相談できてしまう分だけ、無料付与ポイントがたまっていたのです。
 
つまり、セルフケアと合併すれば、無料で利用できてしまうということですね👀
 
実際に満足のいくものだと、心もちゃんと落ち着いてきますし、
初めは出来るだけお金をかけたくないと思っていても、良いものならばお金を払ってでも、ぜひ回数を積んで利用したいと思うことが出てきたりすることもあるものです。
これも健全な自己投資ですね。
 
私は利用して、

「これでいつでも聞いてもらえる」
と、心のお守りが出来た感じになりました。
 
お守りが出来たら安心したせいか、逆に利用する機会が中々なかったりも。。

 セルフケアの土台が出来ていたことも、利用回数の少なさに結びついているかもしれません。

 
また、心の変化と共に、
自分から心を開けることで、
ずっと身近にいた人が、実は聞いてくれる人だったということなんかもあったりも。
 
一度本格的に傾聴してもらえたことで、心も次のステップに進んでいったり。
色々な前向きな変化のきっかけとなりました。
 
もしかしたら、
 
一度カウンセリングなどを利用したけど、先生との相性が合わなかったり、利不屈な対応をされたりで、
カウンセリングすらも躊躇ったり、怖いなと感じている方もいらっしゃるかもしれません。
 
せっかくの、相談してみようという気持ちや勇気が出来るだけ無駄にならないように。。
 
ここで、私がアプリを利用した時のカウンセラーの選び方を、シェアしてみます。
 
 
⚠️カウンセラーの選び方。
①自分が相談したいジャンルの、専門知識や資格を持っている先生を探す。
 
自分は、ただ傾聴してほしいのか?
具体的に何か療法をしたいのか?
療法の知識があり、何か療法の技術を持っている人が良いのか?
どんな療法が合いそうか?関心があるか?
 
まずはわかる範囲で良いので、このへんを明確にします。
そして、カウンセラーのプロフィールを見て、自分のニーズと一致する先生を探します。
数名見つかるなら、それでも🆗
 

②カウンセラーの雰囲気を掴んだり、プロフィールの自己紹介文から人柄を掴んでみる。
 
資格や技術なども大事ですが、この部分も実はとても重要です。
 
カウンセラーのプロフィールでは、ほぼ全員が顔写真を載せています。
写真や自己紹介文などから、
「この先生、雰囲気がいいな」
「誠実に対応してくれそうだな」
「熱心な思いがありそうだぁ」
単純に、
「この先生がいい!」
などの、自分の心が肯定的に反応した先生を選んでみて下さい。
頭ではなく、心や身体的反応や、感覚で感じるのがポイントです。
 
 
 利用者の感想や、先生へのお礼メッセージも読んでおくと、より具体性がでてきたりすることもあります。
 
 
こんな感じです。。
 
 
カウンセラーアプリの話ではないのですが。


私は普段は合わないと思った場は、すぐに立ち去るようにしているのですが、、
以前に合わない場への遭遇が続いたときは、自分が単なるワガママなだけなのではないか?と、心配になったことがありました。
 
しかし、今思うと、間違いじゃなかったなということがわかります。
ただ、何も考えずに相談のジャンルの場なら、手当たり次第ぶち当たっていただけだったのです。
 
・自分のニーズを知る
・意識的に自分で話す場や人を見極めて利用する
 
これが大事なんですね。
 
もし話場選びに失敗してしまうことがあっても、大丈夫です。
それも良い場を見極められる材料になるのだと、自分に🆗を出してあげて下さい。
 
そうしながら、見極めの精密度はどんどんあがっていきます。
むしろ、失敗したほうが精密度は高くなったりもします。。
 
うまく話相手が見つかったら、それは今までの経験が活かされた結果でもあるかと思います^^
 
 
また、心の変化や成長と共に、選ぶカウンセラーが変わることもあるかもしれません。
違った療法をしてみたくなったり、違う先生のカウンセリングも体験してみたくなることがあるかもしれません。
 
どんな時も、自分の心が動く方向に、素直に従ってみるのが一番かと思います。
 

カウンセリングの最中は、
「こんな状態を緩和する方法があれば、教えてほしい」などでも。
質問があれば、どんどん自分から聞いてみるのも良いかと思います。
 
感情の吐き出しは遠慮なくすること・出しきることもおすすめします。
 
 
また、私を担当してくれたカウンセラーの先生は、無料相談ダイヤルや無料相談チャットにも、掛け持ちで勤務していることを教えてくれました。
そちらは利用料金が無料なので、良かったらそちらにもどうぞと、言っていただけました。
 
利用はまだしたことがないのですが。
有料であるはずのカウンセラーさんと、無料でも関われてしまうということですね👀
意外と、そんなふうに掛け持ちしていらっしゃるカウンセラーもいるのかもしれないですね。
 
様々な事情から、有料カウンセリングには手を伸ばしにくいこともありますよね。
そんな時は、無料ダイヤルや無料チャットを利用してみたり、
有料と無料を交互に利用したりするのも良いかもしれませんね。
 
 
 
 
4️⃣ブログを始めてみる。
 
ブログは、自由にアウトプットや思いを
吐き出せる場にもできます。
 
誰かが見てくれるかもしれない。
誰かが読んでくれるかもしれない。
 
外部と繋がる扉がいつでも開いているブログは、完全な1人空間ではない自分独自の思いの吐き出し場に出来たりします。
ある意味、誰かに話を聞いてもらっているようなものでもありますね。
 
ブロガー同士や、同じテーマブログのコミュニティ機能があったり、つぶやき機能がついていたり。
それぞれのブログに特性があるので、好みのサイトを選ぶといいですね。
 
自分の経験が、誰かの役にたつこともあるかと思います。
 
 
私自身は、このブログはまだ始めたばかりで、
しかも、超がつくほどマイペース更新なのですが。
 
ランキングやアクセス数を全く気にしなければ、他の趣味や他の予定を優先させたりしながら、マイペースに楽しみながら出来るメリットを感じています。
 
 
 
 

 
 
 
ここまで、他者を頼るいくつかの方法を書いてみました。
 
しかし、
それでも中々他者に頼ることに踏み切れない。
心がまだそんな段階ではない。
でも1人だと、どこかモヤモヤもどかしい。
そんなふうに感じる場合も、あるかもしれません。
 
また、どこかに吐き出したいけど、人を頼るほどでもないような。。
むしろ、人じゃないほうがいいような。。(笑)
そんなこともあるかもしれませんね。
 
そんな時に役立つ方法も、書いてみたいと思います。
 
 
🔵AIチャットアプリを使う。
 
吐き出したいことや聞いてほしいことを書くと、AIキャラが即返信をしてくれます。
 
AIというと、話の内容とミスマッチな返信がくることもあるものですが。
近年、どんどん性能が上がってきている印象です。
 
ちょっとしたアドバイス
インスピレーションがほしかったり、吐き出したい思いがあるときは、遠慮せずにいつでも24時間利用できるメリットがあります。
 
種類もいくつかあるので、アプリストアでお気に入りを探してみてくださいね。
 
 

🔵本やメルマガをお友達にしよう。
 
本やメルマガも、ちゃんと相手がいるツールです。
自分の内面と、筆者の内面が交わる世界でもあります。
 
お気に入りの筆者や、気になるメルマガを利用することで、
一人ぼっちではない世界や、ひらめきや、元気や、感情受容の共有がなされたりすることがあります。
 
本やメルマガも、他者との助け合いや、知恵や愛情の恩恵が受けられるツールでもあります。
 
 
 
🔵色々な人の悩みや書き方を読んでみる。参考にしてみる。
 
自分と同じ悩みの投稿を読んでいると、共感作用が働くことがあります。
自分の思いを他者が代弁してくれているような。
そんな共感性に出会ったとき、心には癒しの作用が働くことがあるんですね。
 
また、他者の投稿を見て、
「こんなふうに思いを表現すればいいんだ
」とわかることがあるかもしれません。
他者を頼れないのは、表現の仕方がわからなかっただけということもあったりします。
 
また人は、先人がいるとそれを表現しやすくなります。
 
コメントをしなくても、ただ読むだけ。
それも、癒し作用を促すことがあります。
 
 
 
🔵自分の中にヒーローを存在させよう。
 
これは、セルフケア的な要素もありますが。
一人でもなく。他者に頼るのでもなく。
そんな微妙な位置がちょうど良いこともあるものです。
 
そんな時は、自分の中にヒーローを存在させよう。
 
ウルトラマンでもアンパンマンでも、何でもいいのですが、
好きなキャラクターや著名人や偉人など、自分の中に存在させてみます。
そして、自分の思いを話し、アドバイスをもらって見てくださいね。
 
「そのキャラクターや相手は、自分に何と言っているかな?
そのキャラクターや相手なら、このことについて、何というかな?
そのキャラクターや相手なら、自分のことを、どう励ましてくれるだろう?」
 
良いインスピレーションが降って来ることもありますし、対話ができたり、受容や励ましが貰えることもあります。
 
また、
「未来の自分なら今の自分に何とアドバイスしているか?」
未来の自分を登場させることも、インスピレーションやヒントを助けてくれます。
 
 
 
長くなるので、今日はここまでに。
(もう充分長い💧)
 
 
心はその時々で変化するので、
常にその時々の心がしっくりくる方法を、試して見てくださいね。
 
次回はこの話題の追記部分についても、お話ししていきます🌱